『運転免許の更新』なぜ 時間がかかるのでしょう?

そもそも 運転免許を取得された方は、3~5年ごとに運転免許を更新しなければならないことになっています。

これは運転免許が世の中の情勢に合わせ変更されている場合が多く、運転免許保持者に対しその変更点などを理解させる目的などがあげられます。

過去5年間の違反や事故の累積回数及び違反点数などで、振り分けられますが、優良運転者である無事故無違反のものは過去5年間法律の変更などを自ら認識し、法規に従い安全に運転できるものとして『優良』と位置付けられているようです。

また、更新時講習は過去5年間の違反や事故の累積回数及び違反点数で以下のように分類されます。

① 優良運転者 → 講習区分 優良運転者 講習時間 30分

② 一般運転者 → 講習区分 一般運転者 講習時間 60分

③ 違反運転者 → 講習区分 違反運転者 講習時間 120分

④ 初回更新 → 講習区分 初回運転者 講習時間 120分

⑤ 高齢者(70歳以上) → 講習はありませんので、手続きが終わるまで『待機室』でお待ちいただきます。

 したがって、運転免許の更新は上記の講習時間があるため、時間がかかるのです。

 では免許の更新について流れを見ていきましょう。

 運転免許センターで自分で手続きを行った場合は以下の通りとなります。

 ① 《1番窓口》申請書交付窓口 → まずは申請書をもらいます【混んでいるときは並びます】

 ② 記載場所にて記入します → 申請書に必要事項を記入します【混んでいるときは並びます】

   氏名・本籍・住所に変更のない方の場合、5か所への記入が必要です

 ③ 《2番窓口》証紙販売窓口 → 証紙を購入します【混んでいるときは並びます】

 ④ 記載場所にて証紙を貼ります → 金額の大きい順に貼っていきます【混んでいるときは並びます】

 ⑤ 《3番窓口》適性検査窓口[通称:目の検査] → 運転に適性があるかの検査を受けます

    適性検査が通らない場合は《12番窓口》適性相談室にて再検査となります

 ⑥ 登録受付窓口 → 申請書を提出し、係官のチェックをうけます

   ※ 写真を持ち込む方は、この時点で係官にお申し出ください。持ち込み写真が規定に準じるものであればその写真が免許証に記載されます。

 ⑦ 写真撮影 → 並んで写真撮影を行いますので、緊張される方は。。。

          あまり出来栄えの良くない写真となる場合があります。

   ※ 前回の免許証の写真にあまり良い印象がない方は、写真を持ち込むのも一つの手段です。

     何年も使う免許証ですので、納得できる写真を使用する選択もあります。

 ⑧ 講習受講 → 講習を受講します

   ⑥の登録受付窓口での受付順に講習が振り分けられます。

 ⑨ 免許証の交付 → 係官より免許証を交付されますので、記載されている内容に間違いがないか確認をしましょう。

            古い免許証・引換証と交換となります。

            古い免許証を記念に取っておきたい方は、係官にお申し出ください。

 ⑩ 暗証番号の確認 → センターのフロアに設置してある端末で、暗証番号が正しく設定されているかどうかを確認してください。

 ⑪ 免許更新終了 

☆まとめ☆

免許の更新を行うには、手続きのほか講習を受講しなければならないため、時間がかかります。

講習は登録受付窓口での受付順ですので、より早く登録受付へ申請書が提出できればより早い講習を受講することが可能です。


☆ 運転免許証の更新 豆知識 ☆

運転免許証の更新期間は更新しなければならない年の誕生日の前後1ヶ月間と決められています。

免許を更新しなければならない年の誕生日の約30日前までに、お住まいの都道府県の公安委員会から免許更新のお知らせハガキが自宅へ送付されてきます。

ハガキには更新場所、更新期間、受付窓口、受付日時、講習区分、講習時間、手数料、当日の持ち物・必要なものなどが記載されています。なくさないように気をつけましょう。

千葉県の免許更新お知らせハガキ

もしハガキを無くしてしまったとしても更新することはできます。


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